3/11/13 ラジオ放送

A WINDOW ON FUKUSHIMA

A public radio broadcasting
2013年3月11日
企画・制作: Dominique Balaÿ,永幡幸司
後援: 福島大学行政政策学類
会場: Maison Laurentine (France)
福島キッチンガーデン
All infos : http://fukushima-open-sounds.net

A public radio broadcasting
Maison Laurentine (France) and Fukushima Kitchen Garden (Japan)
hosted and curated by Dominique Balaÿ and Koji Nagahata
2013 March 11

march 10 , starting 3:00 pm
march 11 , starting 10:00 am (french time)

[audio:http://91.121.133.19:8000/synradio.mp3]

Full program here
Podcast here

2012年5月,日本に稼働中の原子力発電所は一基もなかった。30%以上のエネルギーを原子力に頼り,3月11日以前は大変積極的な原子力政策を展開してきたこの国において,全ての発電所が運転停止となった。
この新たな状況(国民投票で決まった訳でも,政治決断による訳でもなかった)は,エネルギー政策のラジカルな変革と公共政策の遂行におけるパラダイム転換を求めるものの大きな希望を集めている。
◆ ◇ ◆
窓は開かれ,« Meanwhile in Fukushima … »というラジオ番組は,この希望を捉え,表現する企てとして誕生した。
◇ ◆ ◇
今日,この窓は大幅に閉じられた。
しかし,多くの人たちがこの5月の希望を守るための活動を続けており,彼らの作り出す音は,私たちが注意を払い,耳を傾ければ,聴取可能なものであり続ける。
福島への長期に渡る国際的な関心を促進することを目指したこのラジオ番組は,Maison Laurentineと福島キッチンガーデンで同時に,そのような聴取へと誘う。

In May 2012, Japan had no nuclear plants in operation. 100% of the park was shut down in a country that drew more than 30% of its energy from this production and before March 11 was developing a highly proactive nuclear policy.
This new situation (which was neither a referendum issue nor a political decision) has attracted a great hope to those who want a radical transformation of energy policy and a paradigm shift in the conduct of public affairs
A window was open and the radio project « Meanwhile in Fukushima …  » was born in an attempt to capture and express that hope.
Today this window is largely closed.
But many people are still working to maintain this hope of May, and the sound of their work continues to be perceptible if we pay attention and try to listen.
This radio program invites us to such a listening simultaneously at Maison Laurentine and at Fukushima Kitchen Garden, with the aim to promote long-term international interest in Fukushima.

Among the contributors of the public radio program
このラジオプログラムの協力者
Eric Cordier, Julia Drouhin, Ayako Sato, Bruno Bernard, Thierry Charollais, Cats Hats Gowns (Guillaume Eymenier, Cédrick Eymenier, Yvan Duhamel, Mathias Rossignol), David Christoffel, Yoko Higashi, Richard Pinhas, Daniel Martin-Borret, Maïa Barouh, Rodolphe Alexis, Yasuaki Shimizu, Ryoko Sekiguchi, Aurelien Chouzenoux, Salvatore Puglia & Philippe « L’amiral » Poirier, Ezra Brass, projet Gunkanjima ( Gilles Laval, Yoko Higashi, Marc Siffert, Takumi Fukushima, Laurent Grappe, Yuko Oshima), Michiro Endo, N.Jacob + Otto v. Rhino + Keiji Katsuda, Jean Pierre Balpe, Emmanuel Mieville & Patrice Cazelles, Ulysse (Renaud Beaurepaire, Thomas Bernard, Grégoire Florent, Frédéric Fradet), Laurent Choquel, Masae Gimbayashi-Barbotte, Stéphane Balaÿ, Michel Titin-Schnaider, Claire Chalut, Thanato Twist with oleg’s Sound System, Mathieu Bec, Sylvia Monnier, Pascal Deleuze, Julien Blaine & ElFuego Fatuo (Clara de Asis, Laura Vazquez), Frédéric Mathevet, Masateru Kawakami, Philippe Petit, Cristian Vogel …

Practical infos 
インフォメーション
The radio program « A Window on Fukushima, 311/2013  » will be stream over partner websites of Maison Laurentine, the journal Droit de Cités and websynradio.
このラジオプログラム“福島の窓 311/2013”はマイソン ローレンティン、the journal Droit de Cités and websynradio
のホームページでもストリーミング放送されます。

If you also want to broadcast the program, you can apply from Feb. 25 by contacting Maison Laurentine and ask for the link source file to load it on your website.
このラジオプログラムを放送したいという方は、2月25日からマイソンローレンティンに申し込み、あなたのホームページにリンクを張ってください。

Public broadcast at Maison Laurentine and at Fukushima Kitchen Garden.
マイソン ローレンティン 福島キッチンガーデン

Maison Laurentine
マイソン ローレンティン
Contemporary Art center
15 rue du Moulin
52210 Aubepierre-sur-Aube – France
10:00 to 17:00 (local time in France)

Fukushima Kitchen Garden
福島キッチンガーデン
Fukushima University’s satellite
Sakae machi 10-3, Fukushima city
18:00 to 21:00 (local time in Japan)

Free entrance

Links
This project is greatly supported by Faculty of Administration and Social Sciences (ADS), Fukushima University
このプロジェクトは福島大学の行政政策学類の協力のもと行われています。 : http://www.ads.fukushima-u.ac.jp/

Website Maison Laurentine
マイソンローレンティン:
http://www.laurentine.net/

Website Fukushima open sounds (project hosted by Dominique Balaÿ)
福島オープンサウンド(ドミニク バーレイによるプロジェクト):
http://fukushima-open-sounds.net/

Website Fukushima soundscapes (project hosted by Koji Nagahata)
福島サウンドスケープ)コウジ ナガハタによるプロジェクト):
http://www.sss.fukushima-u.ac.jp/~nagahata/fsp_311/index-e.html

 Thank you to Hiroko Yasuda for her translation in Japanese.

Published by
Dominique Balaÿ

A WINDOW ON FUKUSHIMA 7.17

2011年より永幡幸司は,彼の勤務する福島大学がある福島市で,福島第一原子力発電所の大事故によって引き起こされた音環境の変化の様子を,音のドキュメンタリーとして記録し続けてきた。 2013年3月に行った初回以降,A Window on Fukushimaの使命は,この特筆すべき音のドキュメンタリーと,Meanwhile, in Fukushimaというプロジェクトに寄せられた 60以上の音響作品とを結びつけることにある。 今回の日仏同時公開試聴会の目指すところは,これら2つのプロジェクトの作品が持つリアリティに,意味を与えることだ。それぞれのプロジェクトの作品は,より深い交流と対話を促進するための(音の)窓を開けようという強い願いと共に,それぞれのアプローチを通して,優れた特質をもたらす。 私たちはあきらめない… 災害はまだ続いている… A Public Radio Broadcasting (公開試聴会) 日    時:…

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ベルギー/ルワンダ出身の女性サウンド・アーティスト Aurélie Lierman

3.11.をテーマにした新作で日本語の音声の録音ボランティアを募集中        (2014年 9月2日〆 *10月15日まで延長されました!) 若手作曲家、ラジオアーティスト、そしてボイス・パフォーマーとして数々の授賞歴を持ち、ヨーロッパを中心に活躍中のAurélie Liermanは、近年フィールドレコーディングと人の声を媒体に作品制作を行っています。2013年に作曲されたラジオ作品「Anosmia」では、ルワンダ内戦と現代に残る問題などの社会的なテーマにも積極的に取り組んでいます。 日本語の音を音楽的素材として聞いたときの響きの豊かさに魅了されているという彼女の次回作では、3.11とその後というテーマに切り込もうとしています。 そこで日本の人々に、2011年3月11日の地震発生直後から数週間以内に交わされたテクストと、それを読み上げた録音データの提供を募っています。   皆さまから提供いただいた音声は、彼女の新曲、そしてインスタレーション作品内でアブストラクトな形で組み込まれ、2014年にオランダ、アムステルダムとデン・ハーグで初演予定です。 またこの作品は、フランス在住のDominique Balaÿによるコラボレーション主体のアートプロジェクト「Meanwhile, in Fukushima…

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Tomoko Momiyama – 桜の木の下で、時をみ – Monophonic Festival, Bruxelles

ベルギー時間の明日5月21日、夜10時に、ベルギーのラジオ局RTBF(Radio Télévision Belge Francophone)で、私が作曲した「I Saw Time, under a Cherry Tree(桜の木の下で、時をみた)」が放送されるようです。Monophonicというラジオ音楽祭を特集した番組の一部です。この音楽祭は5月22日から24日までブリュッセル市内の複数の会場で開催されていて、5月24日の午後1時からは、Schaerbeekホールにて、「その時、福島で。」というリスニング・プログラムの中でも同じ作品が発表されます。http://www.monophonic2014.be/programme/et-pendant-ce-temps-là-à-fukushima My composition "I Saw Time,…

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ご無沙汰にご無沙汰を重ね、ついに広告が出てしまっておりました…スミマセン。 そんな私は、昼の震災対策室のしみず(おや)です。こんな状況を見かね、夜の震災対策室準メンバー(?)の高橋準さんが、ブログ記事を寄稿してくださいました。約1か月前に、東北地方太平洋沖地震から2年が経過したわけですが、その際に行われた企画「A Window on Fukushima――「3.11以降」の音を聴く」についてのインタビュー記事です。 同企画の主催者は、本ブログでもおなじみの永幡さん(永幡さんについての詳細は本文をご覧ください。本ブログの記事では、震災直後に寄稿していただいたこちらが非常に印象的でしたね)。 ではでは、準さん、よろしくお願いします♪ ******* A Window on Fukushima。3.11以降の福島で採った音をモチーフに、国内外のアーチストたちが作成した作品を、インターネットを介して、2013年3月11日に日仏の会場で共有しようというもの。 企画したのは、永幡幸司さん。元行政社会学部教員、現在は共生システム理工学類所属。専門はサウンドスケープ論です。 3月11日、企画開始直前の永幡さんにインタビューして、この企画をたてるに至った経緯、目指すもの、現在の福島の状況などについてうかがいました。(高橋) インタビューをしたのは、会場となっているふくしまキッチンガーデン2階。1階には「かーちゃんの力・プロジェクト」のお店、「かーちゃんふるさと農園わぃわぃ」が入っています。…

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音、大募集中! ― 参加方法

福島の様々な音を集めるため、広く、音を公募します。どなたでも参加できますので、是非、音を送ってください。なんらかのかたちで福島に関係のある音であれば、どのような音でも構いません。街の音や家族の集まり、会議、仕事環境の録音、インターネット、ラジオやテレビのストリーミング、朗読、授業、自然の音、音楽、などなど。 この「オープンサウンド」のライブラリーに貢献してくださる方は、とりあげた音の背景や特徴について紹介文を一言添えてください。ご希望があれば、お名前とプロフィー ルを寄贈者リストに掲載させていただきます。 興味のある方は音声ファイルを下記のアドレスまでご送付ください。 contact@websynradio.fr もしファイルが大きすぎるようでしたら、オンラインソフトの WeTransfer: https://www.wetransfer.com/、あるいはその他のメ ールサービスをお使いください。 どのようなフォーマットでも受け付けますが、できればWAV, AIFFといった非圧縮フォーマットがベストです。長さの制限は特にありません。 このプロジェクトの記録を構築するべくウェブサイトを立ち上げます。「オープンサウンド」ライブラリーの音は、クリエイティブ・コモンズのライセンスのもと、どなたでも使えるようになります。そして、委嘱アーティストは、これらの音をリミックスして作品を創ります。

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